最近の世紀末水槽
2009.09〜
不定期更新です。

2009.09.20追記
世紀末水槽も今年で7年目になりました。現在はタナゴなどの淡水魚は全てお亡くなりになり、熱帯魚ばかりになっています。飼育密度が高めですが相変わらずすごく安定していて手間のかからない水槽です。

今年は残念な出来事がありました。初期メンバーであるバンブルビーキャットがお亡くなりに…。昨年末に片目を失い、その後傷がふさがったものの春ごろから負傷箇所が徐々に広がっていき、ついに息絶えました。なかなか愛嬌があるやつでした。どうか安らかに。
同じく初期メンバーのヒポプレコはまだまだ健在です。現在もジワジワと成長中。
年季が感じられる面構えになってきました。相変わらず気が荒い一面があり、他の魚を追い払うことがあります。
D氏投入の新参者、レッドジュエルフィッシュ×5。持ち前の小回りの良さと貪欲さをいかんなく発揮して、投入されるエサを独占中。
新参者第2号、I氏投入の2代目セネガルス。投入時はキャットをようやく食べれるぐらいのサイズでしたが、めきめき成長して現在は20cmくらいになりました。小さいときはプレコにいじめられてましたが、現在はそうでもないようです。
アマゾンソードはだいぶ矮小化してしまいました。根の一部が腐っていましたので、復活を願って植え換えましたが果たしてどうなることやら。
アンブリアは瀕死です。消滅してしまいそう。暑さ対策で、一時的に2灯を1灯にしたのが効いたかもです。
アヌビアス・ナナは黒い髭状のコケに取り付かれつつもジワジワと成長を続けています。写真は2株に見えますが、流木の後ろでは茎のようなものでつながっています。その茎状のところを流木に巻きつけているだけのお手軽レイアウトです。
上部フィルターの穴にはポトスが挿してあります。たぶん水質浄化に貢献してくれていることでしょう。
上部フィルターのスノコにはプラスチックフィルムにパンチで穴を開けたものをかぶせ、スノコ全体から満遍なく水が落ちるようにしてあります(→詳細)。これによりウールマットが広い面積で汚れを受け止めるようになり、ゴミとり能力がアップしました。なぜこのようなことをしたのかというと、 この水槽は給餌量が多く、その上プレコが流木をかじっているためかウールマットがすぐに汚れるためです。最低週1で洗わないと完全に詰まってしまいます。ですがドケチですのでウールマットはボロボロになるまで使い回しです。大きな穴が空いても2つ折りにして使います(笑)。
上記のように、プレコが流木をかじっているためか流木の表面はいつもツルツルです。写真は投入してから1週間が経過した流木ですが、表面の柔らかいところは一通り削られたといった感じです。
濾材は洗車スポンジです。もう7年使っていますが不都合な点は感じられません。耐久性・コストパフォーマンスともにかなりのものですね。濾過能力については測定する術が無いのでわかりませんが、ここ数年トラブル無しのこの水槽に対して一役買っていることは間違いないでしょう。
これは上部フィルターのストレーナーです。針金を十字にしてビニールテープで止めただけ。小型魚お断りな仕様となっています。

<続く>