最近の世紀末水槽
2007.11〜
不定期更新です。

約1年ぶりの更新になります。水温が連日30℃超という過酷な時期を、今年もなんとか乗り切ってくれました。現在は平穏そのものです。

今まで、タナゴの類はカネヒラ、タイリク、アブラボテ、ヤリがいました。現在の住人はヤリと種不明の♀(タイリクっぽい)です。アブラボテは2〜3回導入したのですが、いつの間にかいなくなってしまいます。

写真はヤリの♂。一番大きくて、いつもえらそうにしています。
ヒポプレコは今年で飼育5年目になります。大きさは数年前から15cm前後のままストップしています。最近は明るいうちから活動することが少なくなりました。昔は明るくても餌を投入すれば他の魚を追い払って独り占めする暴れん坊だったのですが。歳とって性格が変わったのでしょうか?
バンブルビーキャットも全く存在感ありませんが、生きてます。相変わらず完全な夜行性で、日中見かけることはまずありません。この魚も飼育5年目を迎えることができました。
たまに採集したヌマエビの類をドバっと投入しています。ですが1ヶ月くらいで大体いなくなってます。バンブルビーキャットが捕食している可能性大。
アマゾンソードは年々ジワジワと大きくなってきています。さすがに真夏の高温下では成長が鈍っていましたが、水温が下がると大きな葉を展開してくれます。ほんとに丈夫な水草ですね。ちなみにシューターを伸ばしたことはここ数年ありません。何ででしょうね。
アンブリアは水温が下がった今の時期が一番きれいです。色がきれいなグリーンに戻り、葉の大きさも増して見ごたえ抜群になってます。美味しそうな草姿をしているのに、何故かカネヒラ等にも食害されないイイ水草です。
アヌビアス・ナナは黒髭コケに取り付かれつつもなんとか生きてます。立体感を出すのに重宝します。
一方、同じ活着系であるミクロソリウムは何者かに新芽を食べられているようで、写真の有様です。昔は普通に成長していたのに……もう駄目かも。誰かが新芽の味を知ってしまったのでしょうね。