最近のフロリダハマー×アレニー
2008.02〜
不定期更新です。

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偶然にも脱皮直前と思われる個体が水槽前面にいるのを発見しました。待つこと10分くらいで脱皮し始めたので一部始終を撮影できました。今回は撮影角度もまあまあです。途中、画面右側に一瞬だけ写る物体は、脱皮中の個体にズカズカ近寄る別ザリに対して「来るな〜」とアピールする私の手です。

脱皮が終わって数秒後の様子です。まだ額角が曲がったままですね。この個体は脱皮後にTL4cmぐらいになりました。他の個体はTL2cm〜5cmと成長に差が出てきています。
2008.03.15追記
底床の大掃除を兼ねて、F2青個体の計数を行いました。そしたら用意していたプリンカップが足りなくなる事態になるほど多くて意外でした。うれしい誤算ですけど。写真の通り、大きい個体と小さい個体には既に2倍以上の差がついています。同時に性別をチェックしたところ、♂15個体、♀12個体でした。

とりあえず大き目の♂4個体を個別飼育にして、残りは元の水槽でまとめ飼いすることにしました。
青の中に1個体だけ茶色を発見。前回数えた時に小さかった個体は色がハッキリしていなかったので間違えてしまったのでしょう。TL2.5cmぐらいになれば間違えないのではないかなぁ。ですが、大きくなるまで待つほどに分離比を反映しなくなるというジレンマが。まぁ飼育をしている目的は分離比を知ることではないので、この辺はしょーがないと思ってます。
2008.04.19追記
F2個体は順調に成長しています。大きい個体はTL6cmぐらいになりました。同時に数も減ってきています。おそらく20個体以下ではないでしょうか。

大きさとともに、色にも個体差が出てきました。ここは健康的できれいな色の個体を残そうかと思います。写真は兄妹の中で一番きれいだと思う♀です。現在TL6cmぐらいで、単独飼育してます。
一方、♂にはこれぞ!って個体はいません。♀には良さそうなのが何個体かいるんですけど。写真の個体が暫定トップ候補です。こちらもTL6cmぐらい。今いるチビ♂の中からこの個体を超える個体が出てきてほしいものです。
中にはライトブルーな個体も少数見受けられます。これはこれでなかなか良いです。この個体はやや小さく、TL4cmぐらいです。今後もこの色でいてほしいですねー。

→その後脱皮時に襲われて死亡。隔離しとけばよかった…。
写真の個体はカラパスが若干浮き上がっており、脱皮を控えた個体であることがわかります。個人的なイメージなんですけど、この段階ではちょっと色が濃くなるのですが、なんとなくのっぺりとしたメリハリのないカラーリングになるようです。この「のっぺり感」でコイツ脱皮するな、とわかるんですけど、うまく写真で表すことができてませんね…。
脱皮直前には体全体がほんのり赤くなり、もともと白い部分も赤くなるようです。この状態になると、大体次の日には脱皮を終えています。

<続く>