最近のフロリダハマー
2009.09〜
不定期更新です。

2009.09.06追記
昨秋からハマーをペアで飼育しています。投入直後は♂が交接する気満々で、実際何度か交接していたようです。しばらくすると互いに無関心になりました。喧嘩するよりマシか。

ペア飼育開始時にはすでにセメント腺が少し発達していましたが、、そのまま冬を越し春になってから産卵しました。
稚ザリが青い個体ばかりというのは久しぶり。これは一人歩き開始直後。
最近、近所にアナカリスがたくさん生えているところを発見しました。ほとんどゴミの付着も無くてよい感じです。そのため今回からエサ兼シェルターとしてアナカリスを使用しています。以前使っていたコカナダモより水槽内でのもちがいいような気がします。あと、アナカリスの緑色に囲まれていると、稚ザリの色が1割増しぐらいで鮮やかに見えるような気がします。

今回生まれてきた稚ザリは脱皮直後にキレイな青です(過去のページにあるように、今までは紫っぽい個体が多かった)。以前の写真と照明やWBは一緒です。ずーと真っ青だとうれしいのですが、体が硬くなってしばらくすると体の側面下部に赤みが出てきてしまいます。
脱皮直後その2。片爪が復活。
脱皮直後その3。
拡大して見てみると額角にも毛が生えているのに気付きました。



2010.04.25追記
現在最もハサミが大きい♂。ハサミの先端にバーンスポットができています。これぐらいのバーンスポットなら脱皮で治ると思います。しかしこのサイズの♂を脱皮させたことがありません。なぜ脱皮しないのでしょうか。

♂はまとめ飼いしています。40cmくらいの水槽で繁殖可能な大きさになった♂を5〜6個体飼育しています。いったん落ち着くと餌の取り合いで小競り合いをするくらいでそれほど喧嘩していないです。ただ、新たに個体を追加するときだけは要注意です(後述)。あと、脱皮のときだけは隔離しないと高確率で手足の欠損もしくは死亡に至ります。
隠れ家は多い方が個体間の接触が少なくなるようです。

<続く>