〜レッドチェリーシュリンプ(Neocaridina SP)〜

 
日本に生息しているミナミヌマエビに近縁なエビとされている"レッドチェリーシュリンプ"。台湾でシナヌマエビを元に作出されたという説があります。真紅に染まった個体は水草の緑とのコントラストがきれいです。

赤の発色には個体差があるようで、真っ赤な個体もいれば、写真のように細かな赤い点がまばらにのっている個体もいます。

普段は物陰に潜んでいますが、エサをあげると写真のようにわらわら〜っと集まってきます。おまけにスネールも集まってきます。スネールは見た目にはあまりよいとはいえませんが、エビに対して悪さをするわけでもなさそうなので放置してます。

条件によってはかなり殖えるエビらしいのですが、うちでは水槽が小さく給餌もかなり少なめ(1〜2週に1回くらい)なためか、あまり殖えていないようです。

水槽データ

水槽コトブキ:ダックスC45(450x190x210(h))
ろ過NISSO:バイオフィルター(エアリフト式底面フィルター)
照明NISSO:フレキシインバーターライトF430(27W)
底砂大磯砂(細目)
水温設定温度18℃のオートヒーター
水草 リシア、ミクロソリウム・ウェンデロブ、アヌビアス・ナナ、ペルビアン・ホーンワート、ブリティッシュ・ホーンワート、ルドウィジア、モス多数
エサいろいろな熱帯魚のエサをすりつぶしてミックスしたもの
換水足し水のみ